Teradata PTは、アクセス オペレータまたはアクセス モジュールが存在するアクセス可能なデータベース オブジェクトまたは他のデータ ストアにデータを読み込むことができ、そこからデータをエクスポートすることもできます。プロデューサ オペレータとConsumerオペレータは、アクセス オペレータと総称されます。
Teradata PTジョブのデータ ソースまたは宛先には、次のソースのいずれかを含めることができます。
- データベース(リレーショナルと非リレーショナル)またはデータベース サーバー
- ファイルまたはデータ記憶装置
- オブジェクト(イメージ、写真、音声、テキストなど)
データ ソースと宛先の間で、Teradata PTジョブは次のプロセスを実行します。
- 並列データ ストリームを使用した特定のデータ オブジェクトの抽出、格納、転送
- 複数の並列データ ストリームのマージまたは分割
- データのフィルタリング、調整、クレンジング