目的
Read Checkpoint Recordは、チェックポイント レコードを読み取るサービス関数です。
構造
#include <pxoper.h> PXSTC_Code PX_ReadCheckpoint(PX_OperatorHandle operator, PX_Addr * dataAddr, PX_Length * dataLength);
次のような場合に当てはまります。
| パラメータ | 機能 | 指定 |
|---|---|---|
| dataAddr | 出力 | チェックポイント レコードのアドレスへのポインタ |
| dataLength | 出力 | チェックポイント レコードの長さへのポインタ |
| operator | 入力 | 読取り先のチェックポイント レコードからのオペレータ ハンドル |
戻りコード
以下のRead Checkpoint Record関数のステータス コードは、Teradata PTオペレータ インターフェースによって定義されます。
| ステータス コード | 意味 |
|---|---|
| PXSTC_InvalidArgument | 1つ以上の正しくない入力引数 |
| PXSTC_BadHandle | 未定義のオペレータ ハンドル |
| PXSTC_Success | チェックポイント レコードの読取りの成功 |
使用上の注意
Read Checkpoint Record関数を定義する場合の注意事項は、以下を考慮してください。
| 対象 | 使用上の注意 |
|---|---|
| ステータス | 関数のステータスがPXSTC_Successの場合、チェックポイント レコードはdataAddrパラメータによってポイントされる位置に格納されます。 Write Checkpoint Recordも参照してください。 |