ジャーナル テーブルをアーカイブ処理する前に、アーカイブ化の準備のために、CHECKPOINT文を使用して各ジャーナル テーブルにブックマークを付けます。 詳細は、CHECKPOINTを参照してください。
この例では、データベースPJ用のジャーナル テーブルがARCHIV1という名前のファイルにアーカイブされます。 データベースPJには、1つ以上のジャーナル テーブルがあると仮定しています。
LOGON TDPID/DBC,DBC; CHECKPOINT (PJ) ALL, WITH SAVE; ARCHIVE JOURNAL TABLES (PJ) ALL, RELEASE LOCK, FILE=ARCHIV1; LOGOFF;
この例では、Teradata Database内のすべてのジャーナル テーブルが、ARCHIV2という名前のファイルにアーカイブ化されます。 システム内の各ジャーナル テーブルは、アーカイブ化の準備のためにCHECKPOINTコマンドを使用して、事前にブックマークが付けられていると仮定しています。
LOGON TDPID/DBC,DBC; ARCHIVE JOURNAL TABLES (DBC) ALL, EXCLUDE (DBC), NONEMPTY DATABASES, RELEASE LOCK, FILE=ARCHIV2; LOGOFF;
1つのCHECKPOINT文を含めることで、システム内のすべてのジャーナル テーブルにブックマークを付けることができます。 永久ジャーナルがないデータベースが存在する場合、Teradata Databaseは、該当するデータベースに自動的にフラグを設定します。 ARCMAINは、CHECKPOINTリクエストの応答で、データベースごとに非致命的エラー3566(Database does not have a PERMANENT journal(データベースには永久ジャーナルがありません))を表示します。
LOGON TDPID/DBC,DBC; CHECKPOINT (DBC) ALL, WITH SAVE; ARCHIVE JOURNAL TABLES (DBC) ALL, EXCLUDE (DBC), NONEMPTY DATABASES, RELEASE LOCK, FILE=ARCHIV2; LOGOFF;