コピーと復元の違いは、実行される操作の種類です。
- 復元操作は、アーカイブされたファイルのデータを、そのファイルのアーカイブ元と同じTeradata Databaseか、またはデータベースDBCがすでに復元されている場合に限り、別のTeradata Databaseにデータを移動します。
- コピー操作は、データをアーカイブ ファイルから任意のTeradata Databaseに移動します。さらに、ターゲット データベースにオブジェクトが存在しない場合は新しいオブジェクトを作成します。
ターゲット オブジェクトは存在していなくても構いませんが、データベースは存在していなければなりません。
パーティションを選択してコピーする場合は、そのテーブルが存在している必要があります。また、そのテーブルは、テーブル全体のコピー操作でコピーされたテーブルでなければなりません。