更新後イメージ ジャーナル処理をしている非フォールバック テーブルを、ディスクの障害後に特定のAMPに復元する場合は、ROLLFORWARD文に続いて非フォールバック テーブルのBUILD文を使用します。
非フォールバック テーブルに固有インデックスがある場合には、PRIMARY DATAオプションを指定することによりロールフォワード時間が短縮されます。 このオプションは、ジャーナル内の固有セカンダリ インデックスの変更イメージを無視するようにロールフォワード プロセスへ指示するものです。 個々のAMPレベルの復元操作ではセカンダリ インデックスが無効とされるため、PRIMARY DATAオプションでI/O回数が減少します。 ロールフォワード後に、BUILD文を使用してインデックスを再び有効なものにします。