再構成後のシステムにクラスタ レベルのアーカイブの復元を実行する場合、クラスタ レベルのアーカイブは、連続した順番で実行する必要があります。 ARCMAINがこの復元処理を検出すると、NO BUILDオプションが自動的に有効になります。このオプションが指定されていない場合は、すべての復元ジョブが完了してから明示的にBUILDコマンドを実行する必要があります。
クラスタ レベルの復元操作にNO BUILDを使用した場合には、すべてのクラスタの復元後に、全AMPレベルのBUILD文を実行しなければなりません。 フォールバック テーブルのクラスタ復元操作に、NO BUILDキーワードを使用しないでください。 全AMPレベルの作成前にクラスタのAMPが損失した場合、そのクラスタを手動で復元する必要があります。
データ テーブルの全AMPレベルの復元にクラスタ レベルのアーカイブ ファイルを使用する場合には、全AMPレベルのデータ テーブルの復元前にディクショナリを復元する必要があります。
作成操作が完了するまでは、フォールバック テーブルにアクセスしないでください。 また、作成操作が完了するまでは、非フォールバック テーブルを更新しないでください。