例1: アーカイブ スクリプト - Teradata Tools and Utilities

Teradata Archive/Recovery Utilityリファレンス

Product
Teradata Tools and Utilities
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2018-09-07
dita:mapPath
ja-JP/byt1512701979771.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/byt1512701979771.ditaval
dita:id
B035-2412
Product Category
Teradata Tools and Utilities
LOGON DBCID/USERID,PASSWORD;
ARCHIVE DATA TABLES (DB1) ALL,(DB2),
RELEASE LOCK,
FILE=ARCHIVE;
LOGOFF;

このスクリプトは次のアーカイブ操作を実行します。

  1. ARCMAINが、データベースDBCIDが指すTeradata Databaseにログオンする。
  2. ARCMAINが、アーカイブ操作を開始する前に、アーカイブするデータベースにホスト ユーティリティ(HUT)ロックを設定する。
  3. データベースDB1とそこから派生したすべてのデータベース、およびDB2がバックアップされる。 操作はアルファベット順にデータベースごとに実行される。
  4. バックアップの結果は、FILE=で指定されたファイルに書き込まれる。

    LinuxおよびWindowsの場合: IOMODULEおよびIOPARM実行時パラメータが(上記の例のように)指定されていない場合、データはハード ディスクに書き込まれる。

    IOMODULEおよびIOPARMが指定されている場合は、IOMODULEが指しており、IOPARMが設定されている初期化文字列が定義するテープ ドライブまたは他のメディアにデータが書き込まれる。

    例については、LinuxおよびWindowsからのARCMAINの起動を参照してください。

  5. RELEASE LOCKオプションにより、それぞれのデータベースのアーカイブが完了した後でHUTロックが解除される。
  6. すべてのデータベースがアーカイブされると、LOGOFFコマンドにより、ARCMAINがTeradata Databaseから切断される。