LOGON DBCID/USERID,PASSWORD; ARCHIVE DATA TABLES (DB1) ALL,(DB2), RELEASE LOCK, FILE=ARCHIVE; LOGOFF;
このスクリプトは次のアーカイブ操作を実行します。
- ARCMAINが、データベースDBCIDが指すTeradata Databaseにログオンする。
- ARCMAINが、アーカイブ操作を開始する前に、アーカイブするデータベースにホスト ユーティリティ(HUT)ロックを設定する。
- データベースDB1とそこから派生したすべてのデータベース、およびDB2がバックアップされる。 操作はアルファベット順にデータベースごとに実行される。
- バックアップの結果は、FILE=で指定されたファイルに書き込まれる。
LinuxおよびWindowsの場合: IOMODULEおよびIOPARM実行時パラメータが(上記の例のように)指定されていない場合、データはハード ディスクに書き込まれる。
IOMODULEおよびIOPARMが指定されている場合は、IOMODULEが指しており、IOPARMが設定されている初期化文字列が定義するテープ ドライブまたは他のメディアにデータが書き込まれる。
例については、LinuxおよびWindowsからのARCMAINの起動を参照してください。
- RELEASE LOCKオプションにより、それぞれのデータベースのアーカイブが完了した後でHUTロックが解除される。
- すべてのデータベースがアーカイブされると、LOGOFFコマンドにより、ARCMAINがTeradata Databaseから切断される。