構文 - Teradata Tools and Utilities

使用場所:

(dbname)

ロールバックするデータベース名。

ALL

指定されたデータベースと、その下位にあるすべてのデータベースをロールバックの対象に指定する。

ALLは、すべてのデータベースのテーブルを更新前イメージで回復します。

(dbname.tablename)

テーブルの名前。

対象となるテーブルは、リスト内で重複しないように指定してください。

個々のAMPレベルの回復の場合には、指定されたテーブルが非フォールバック テーブルでなければなりません。フォールバック テーブルは、以前の全AMPレベルのロールバックで完全に回復されているからです。

EXCLUDE

指定されたデータベースを回復の対象から除外する。

(dbname)

回復の対象から除外するデータベース名。

ALL

指定されたデータベースと、その下位にあるデータベースを除外する。

(dbname1) TO (dbname2)

回復操作の対象から除外するクライアント データベースのアルファベット順のリスト。

範囲指定に使用するデータベース名は、実在するデータベース名である必要はありません。

データベースDBCは、この範囲には含まれません。

chkptname、chkptname, eventno

eventno

ロールバックの終了点を指定する。

PRIMARY DATA

ロールバック プロセスでプライマリおよびフォールバック行イメージを適用する。

オンラインAMPのセカンダリ インデックス行およびフォールバック行は無視されます。

RELEASE LOCK

ロールバック操作が正常に終了した場合に、ユーティリティ ロックを自動的に解除する。

NO DELETE

DELETE

復元ジャーナル サブテーブルをロールバックの完了後に削除するか、または削除しないと指定する。

デフォルトはDELETEです。

ABORT

非フォールバック テーブルが回復されるAMPがオフラインの場合には、操作をアボートする。

このオプションは、個々のAMPレベルのロール操作には影響しません。

USE CURRENT JOURNAL

USE RESTORED JOURNAL

現在のジャーナルまたは以前Teradata Databaseに復元されたサブテーブルのいずれかを指定する。

CURRENTでは、アクテイプなジャーナル サブテーブルに続いて保存サブテーブルが使用されます。