Teradata ARCの制御言語の構文は、Teradata SQLに似ています。つまり、各文は語と区切り記号からなり、セミコロンで終了します。Teradata ARCは、各文(および各文への応答)を出力ファイルに書き出します。
Teradata ARC制御言語の簡潔な説明については、<Teradata Tools and Utilitiesコマンド サマリー、B035-2401>のArchive/Recoveryの章を参照してください。このマニュアルには、各Teradataクライアント ユーティリティについて、その構文図と構文変数の簡単な説明のみが示されています。
Teradata ARC制御文は、次の型の処理を実行します。
- セッション制御文は、ユーティリティ タスクを開始および終了します。
- アーカイブ制御文は、アーカイブ操作と復元操作を実行したり、インデックスを作成したりします。
- 回復制御文は、ジャーナルの処理と、データベースとテーブルの操作に対するロールバックとロールフォワードを実行します。
TTU 15.10.00.00以降では、永久ジャーナル テーブルの使用は、Teradata Archive/Recovery Utilityによって廃止されます。 これには、このマニュアルで言及されているジャーナル テーブルに関連するすべての文およびオプションを含みます。