ARCHIVE文は、データベースまたはテーブルのコピーを特定の種類のポータブル媒体にアーカイブします。 Teradata Database からデータを抽出するには、ARCHIVEを使用します。 Teradata Databaseにデータをインポートするには、COPY文またはRESTORE文を使用します。
DUMPはARCHIVEの別名です。
TTU 13.00.00以降は、すべてのオブジェクトを個別のオブジェクトとしてアーカイブする処理がサポートされています。
16.10以降の複数のハッシュ マップのサポート
ARCでサポートされるのは、全AMP連続マップのみです。ARCHIVE中に異なるマップタイプのオブジェクトが検出されると、ARCからDBSエラーが返され、ジョブがアボートされます。
例えば、ARCHIVEでスパース マップ テーブルが検出されると、次のエラーが表示されます。*** Failure 9028:Legacy BAR job does not support sparse maps or contiguous maps that are not on all amps (*** 失敗9028:レガシーBARジョブでは、全AMP上にないスパース マップまたは連続マップはサポートされません)