復元処理における結合インデックスとハッシュ インデックス - Teradata Tools and Utilities

Teradata Archive/Recovery Utilityリファレンス

Product
Teradata Tools and Utilities
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2018-09-07
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B035-2412
Product Category
Teradata Tools and Utilities

Teradata Tools and Utilities 13.00.00より前

Teradata Archive/Recovery Utilityでは、結合インデックスのアーカイブや復元は行なわれません。 結合インデックスが含まれるデータベースを復元しようとすると、復元操作は失敗し、DBSエラー5468が発行されます。 結合インデックスが定義された個々のテーブルを復元しようとすると、復元操作は失敗し、DBSエラー5467が発行されます。 このようなエラーは、結合インデックスのあるデータベースの削除がDBSで許可されていないために発生します。 DBSでは、結合インデックスが定義されたテーブルの削除も許可されていません。

結合インデックスが関連付けられているデータベースまたはテーブルをアーカイブ ファイルから復元するためには、復元ジョブを実行する前に、復元対象のデータベースおよびテーブルに関連付けられた結合インデックスやハッシュ インデックスをすべて手動で削除する必要があります。復元処理の完了後に、結合インデックスを再作成します。