Teradata Databaseからのすべてのオブジェクトの削除 - Teradata Tools and Utilities

Teradata Archive/Recovery Utilityリファレンス

Product
Teradata Tools and Utilities
Release Number
16.20
Published
2018年4月
Language
日本語
Last Update
2018-09-07
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B035-2412
Product Category
Teradata Tools and Utilities

データベースDBCを復元するためには、DBC以外のどのデータベースにもオブジェクトが存在していてはなりません。 DBCを復元する前に、次のコマンドを使用してDBCの外部の全オブジェクトを削除します。

DELETE DATABASE (DBC) ALL, EXCLUDE (DBC);

永久ジャーナル テーブルの削除には、MODIFY USERまたはMODIFY DATABASEを使用します。 <SQLデータ定義言語、B035-1184>のMODIFY DATABASE/USERに関する説明を参照してください。

上記のコマンドを正確に入力します。 SYSUDTLIBをこのDELETE DATABASE文のオブジェクトとして指定する必要はありません。 SYSUDTLIBとDBCの通常のリンクは削除されるので、DBCのみが削除操作から除外されます。 DBCを復元できるようにSYSUDTLIBが削除されますが、他のすべてのデータベースが削除された後で削除されます。 これによって、SYSUDTLIBに格納されたUDTに基づく定義を持つすべてのオブジェクトを、UDT自体が削除される前に削除できます。