クライアント システムまたはTeradata ARCの障害によってデータベースDBCのアーカイブまたは復元が中断された場合には、その操作を再開させないでください。 復元プロセス全体(Teradata Databaseとディクショナリ テーブルの再初期化も含む)をもう一度実行する必要があります。
データベースDBCを含む複数のデータベースのアーカイブまたは復元で、データベースDBC以外のアーカイブまたは復元中に中断された場合には、RESTARTオプションを使用します。 データベースDBCを復元する前に、Teradata Databaseの初期化が必要です。
- システムを単一AMP構成から希望する構成に再構成します。
- DBSデータベース初期化プログラム(DIP)を実行し、DIPERRスクリプトとDIPVIEWSスクリプトを実行します。
この時点で、DIPALLなどの他のDIPスクリプトを実行しないでください。
DIPの実行については、<Teradata Database Node Software Migration Guide、B035-5924>を参照してください。 復元先のデータベースのバージョン番号に一致するこのマニュアルの対応バージョンを確認してください。 データ移行のマニュアルにアクセスする手順については、サポートされるリリースのマニュアル情報を参照してください。