WindowsおよびLinuxプラットフォームでは、特定のエラー状態においてスタック トレース ダンプ ファイルが自動的に生成されるようになりました。 スタック トレース ダンプは、メインフレーム プラットフォームでは使用できません。 スタック トレース ダンプ ファイルが生成されうるエラー状態には、Windowsでのアクセス違反エラーやLinuxでのSIGSEGVエラーなどが含まれます。 その他のエラー状態においてもスタック トレース ダンプが生成される可能性があります。
スタック トレース ダンプを生成したエラー状態は、スタック トレース ダンプ ファイル内で識別されます。
スタック トレース ダンプ ファイルの名前は、次のような形式になります。
Arcmain_Crash_<pid>.txt
スタック トレース ダンプ ファイルは、ARCMAINの実行時にユーザーが使用している「ローカル」ディレクトリまたは「作業」ディレクトリ(定義されている場合)内に作成される、別個のファイルです。
スタック トレース ダンプ ファイルには、スタック トレース デバッグ情報が含まれます。このファイルは内部使用専用です。