- ロード操作(FastloadまたはMultiloadによるもの)に関係しているテーブルに対してオンライン ロギングを要求すると、Teradata ARCはこの状態を前のリリースと同様に処理しますが、Fastload/Multiload状態にあるテーブルのリストを表示するようになりました。
- ロギングがすでに有効になっているテーブルにオンライン ロギングを要求すると、Teradata ARCはこの状態を前のリリースと同様に処理しますが、すでにログイン状態であるテーブルのリストを表示するようになりました。
- Teradata ARCユーザーが、ONLINE ARCHIVEを有効化するテーブルに対してDUMPアクセス権(またはアクセス許可)がない場合は、Teradata ARCは、次のメッセージを表示して、アクセス権エラーが生じた各テーブルを一覧にしてから、ジョブをアボートします。
The user does not have 'DUMP' access right for [number] object[s]:
[db or tb name]
[db or tb name]
[db or tb name]
NOSYNCオプションが指定されている場合は、そのエラーは無視されてアーカイブ ジョブが継続されます。
- オンライン ロギングを有効にしようとしているテーブルにすでにロックがある場合、Teradata ARCはブロックされます。 NOSYNCオプションが指定されていない場合、特別な処置は取られず、Teradata ARCは、そのロックが解除されてTeradata ARCがロックを取得できるようになるまでブロックされたままになります。