ANALYZE文では、指定したデータベースについて、以下の情報が提示されます。
- アーカイブ操作が行なわれた日付と時刻。
- アーカイブの単位が全AMP、AMPクラスタ、特定のAMPのいずれであるか。
- 各データベースの名前、および各データベースに含まれる各オブジェクトの名前。また、表のフォールバックの有無についてもテーブル示されます(LONGオプションを指定した場合)。
- 各テーブルのバイト数と行数(LONGオプションかVALIDATEオプションを指定した場合)。
- アーカイブ ファイル内にテーブルの選択パーティション アーカイブが含まれている場合は、アーカイブされる選択パーティションの範囲条件と、その条件が明確に定義されているかどうかが表示されます。
- オンライン ロギング情報。
- ユーザー定義メソッド(UDM)およびユーザー定義型(UDT)情報。
- アーカイブ ファイルにStat Collection DDLが含まれている場合、そのDDLはDISPLAY LONGオプションを指定することで表示できます。
DISPLAYオプションとVALIDATEオプションは、両方を1つのANALYZE文内に指定できます。デフォルトはDISPLAYです。