この例では、全AMPレベルのアーカイブ操作時にダウンAMPがあったために、非フォールバック イメージが別々の2個のアーカイブ ファイルに分かれてしまったジャーナル テーブルを復元します。
COPY JOURNAL TABLE (PersonnelJnlDB.PermanentJournal) (APPLY TO (Personnel.Employee, Personnel.Department)) ,NO BUILD ,FILE = ARCHIVE1; COPY JOURNAL TABLE (PersonnelJnlDB.PermanentJournal) (APPLY TO (Personnel.Employee, Personnel.Department)) ,FILE = ARCHIVE2;
別の構成に復元する場合は、ジャーナル イメージが全AMPに再分散されます。全AMPデータ テーブルのアーカイブ操作が完了しないと、ジャーナルは構築されません。
この操作を実行する手順:
- 全AMPレベルのアーカイブを、NO BUILDオプションを指定してコピーします。
- 個々のAMPレベルのアーカイブを、NO BUILDオプションを指定しないコピーします。
該当データ テーブルがコピー先システムにすでにコピーされている場合に限って、この操作は許可されます。 この例では、全AMPレベル(オフラインであったAMPを除く)のアーカイブがARCHIVE1、 オフライン状態にあったAMPのアーカイブはARCHIVE2です。
チェックポイントのジャーナル イメージと、Personnel.EmployeeおよびPersonnel.Departmentという名前のテーブルに関連するイメージだけが、コピー先システムにコピーされます。他のすべてのジャーナル イメージは破棄されます。