使用可能な測定基準に関する情報は、テーブル形式で提供されます。本日の統計ビューに表示される測定基準を選択するには、設定ビューの測定基準タブを使用します。
Teradata Viewpoint管理者は、統計データを計算して 本日の統計ビューに表示するために、適切なコレクタを有効にする必要があります。カナリー クエリー コレクタが測定基準用のソースである場合、表示されるデータは常に選択したシステム用のハートビート クエリーです。
システム測定基準
システム統計コレクタはシステム測定基準を収集します。システム測定基準は、平均として計算されます。
測定基準 |
説明 |
タイプ |
アクティブ セッション |
アクティブなクエリーが存在するセッション |
番号 |
AMP CPUスキュー |
最もビジーなAMPと平均的なAMPの間でのCPU使用率の比較 |
パーセント |
AMP I/Oスキュー |
最もビジーなAMPと平均的なAMPの間でのディスク使用率の比較 |
パーセント |
AWT |
各AMPで使用されているAMPワーカー タスク(AWT)の平均 |
番号 |
CPU |
平均ノードCPU使用率。CPUはユーザーCPUおよびシステムCPUの使用率の合計として計算されます。 |
パーセント |
システムCPU |
システム モードで費やされた平均CPU時間 |
パーセント |
合計ディスク使用率 |
現在使用中のディスク領域の使用率 |
番号 |
ユーザーCPU |
ユーザー モードで費やされた平均CPU時間 |
パーセント |
待機I/O CPU |
I/Oの待ち時間に消費された平均CPU時間 |
パーセント |
クエリー測定基準
クエリー数コレクタはクエリー測定基準を集めます。
測定基準 |
説明 |
タイプ |
同時並行性 |
その時間中に同時に実行されるクエリーの平均数 |
番号 |
初回応答時間の平均 |
最初の応答を受信するのにかかる平均時間 (ミリ秒) |
番号 |
初回応答時間の最大値 |
最初の応答を受信するのにかかる最大時間 (ミリ秒) |
番号 |
初回応答時間の最小値 |
最初の応答を受信するのにかかる最小時間 (ミリ秒) |
番号 |
初回応答時間の標準偏差 |
最初の応答を受信するのにかかる標準偏差時間 (ミリ秒) |
番号 |
クエリー数 |
dbc.QryLogに記録されるクエリー、またはサンプリング期間中のdbc.QryLogsummaryからのQuerycountの合計 |
番号 |
スプール使用量の平均 |
クエリーが使用するスプールの平均量 (バイト) |
番号 |
最大スプール使用量 |
クエリーが使用するスプールの最大量 (バイト) |
番号 |
最小スプール使用量 |
クエリーが使用するスプールの最小量 (バイト) |
番号 |
スプール使用量の標準偏差 |
クエリーが使用するスプールの量の標準偏差 (バイト) |
番号 |
性能測定基準
カナリー クエリー コレクタはパフォーマンス測定基準を集めます。パフォーマンス測定基準は、平均として計算します。
測定基準 |
説明 |
タイプ |
応答時間 |
選択されたカナリー クエリーの平均応答時間 (ミリ秒) |
番号 |
返される行数 |
選択したカナリー クエリーで返される平均行数 |
番号 |