ワークロード ヘルスポートレットには、一度に1つのシステムのTeradata Databaseのワークロード管理アクティビティが表示されます。 使用できるオプションは、Teradata DatabaseがSUSE Linux Enterprise Serverバージョン10(SLES 10)以前で動作しているか、またはSLES 11で動作しているかによって異なります。モニターするシステム、ワークロード、測定基準は選択が可能です。 フィルタとソートのオプションを使用すると、表示情報をカスタマイズできます。 ワークロード ヘルスポートレットのデータは毎分更新され、次の特性を持つワークロードが表示されます。
- 応答時間目標サービス レベル(SLG)に従って完了した処理
- 応答時間目標サービス レベル(SLG)が未達成
- 非アクティブなワークロード
- 無効になっているワークロード
- 応答時間目標サービス レベル(SLG)が定義されていない
ヘルスの詳細ビューには、個々のワークロード用の詳細な測定基準が表示されます。
TASM ARMのサポートは、Advanced SQL Engineバージョン17.10以降で利用できます。