システム ヘルス ポートレットは、定義済みのしきい値を基準に、監視されるすべてのシステムのステータスおよび重要な測定基準を監視します。このポートレットでは、カスタマイズした状態またはデフォルトの状態(良好、性能低下、危機的、ダウン、または不明)によってステータスが示されます。また、このポートレットでは、カスタマイズしたツールチップまたはデフォルトのツールチップも使用されます。これらの状態とツールチップにより、正常動作のしきい値を超えている測定基準を調べることができます。
Teradata Viewpoint管理者は、監視対象システム ポートレットでシステム ヘルスの測定基準の有効化、性能低下しきい値と危機的しきい値の設定、システムの状態とヒントのカスタマイズを行なうことができます。通常、測定基準としきい値は、全体的なパフォーマンスに影響を及ぼす可能性のある、システムでの異常な負荷を強調表示するために選択されます。