クエリーがその他のクエリーの完了をブロックしているロックを保持している場合、ブロッキングタブを使用して、このブロックの影響を測定します。このクエリーによってブロックされているクエリーの数とタイプを分析すると、問題を解決するための最善策を決定することができます。
この情報は読み取り専用です。このタブは、選択したクエリーがその他のクエリーをブロックしている場合と、Teradata Database 15.0以降に接続している場合にのみ表示されます。タブからドリル ダウンして、ブロックされたセッションの詳細を表示することができます。
ブロッキング情報 | 説明 |
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ブロッキング タイプ | ブロッカーの重要性を示します。使用可能な値は次のとおりです。
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ブロッキング数 | このセッションによって直接的または間接的にブロックされているセッションの合計数 |
ブロッキング時間 | このセッションが他のセッションをブロックしている経過時間を表示します。次のように表示されます。
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ブロッキングの影響 | このセッションによって直接的または間接的にブロックされている各セッションの合計ブロック時間を表示します。次のように表示されます。
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ブロッキング ロック | ブロッキングを行なうロックのカンマ区切りリスト。次に例を示します。 次のテーブルに対する書き込みロックを許可しました : databaseName.tableName、次の行ハッシュに対する書き込みロックを待機中です : databaseName.tableName 情報は次の順序で表示されます。
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セッションID | ブロックしているクエリーの一意のセッション識別子 |
ブロック時間 | クエリーがブロックされた時間(次のように表示)
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ユーザー名 | ロック保持クエリーを実行しているユーザーの名前 |
ワークロード | クエリーがアクティブに実行しているワークロードの名前 |
クエリー バンド | セッションまたはトランザクションのクエリー バンドのキー/値ペアの文字列 |