Teradata Alertsを構成してBTEQスクリプトをアラート アクションとして実行すると、Teradata AlertsはTeradataシステムを使用してログオン セッションを作成し、スクリプトを完了まで実行してセッションを終了します。Teradata Alertsは、次の表に示すように順次BTEQスクリプトを処理します。
BTEQコマンド | 説明 | 詳細 | 実行状況 |
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.LOGON. | ログオン セッションを作成する | BTEQ構成の作成時に使用した、TDPID、アカウントID、ユーザー名、およびパスワードを入力します。 アラート セットアップ ポートレットでログイン信頼証明を定義するには、まずBTEQスクリプトに.LOGON.コマンドが含まれていないことを確認します。
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自動的 |
.LOGMECH. | 追加情報をログオン セッションに提供する | オプションのログオン メカニズム名を入力します。 | BTEQ構成の作成時にログオン メカニズム名を定義する必要がある。 |
.LOGDATA. | 追加情報をログオン セッションに提供する | オプションのログオン メカニズム名と、対応するログオン メカニズム データを入力します。 | BTEQ構成の作成時に、ログオン メカニズム名および対応するログオン メカニズム データを定義する必要がある。 |
.RUN FILE. | BTEQスクリプトを実行する | BTEQアクション セットの作成時に、使用可能なInstallFolder\Teradata\Client\16.20\Teradata Notification Service\sqlで、BTEQスクリプトのコマンドをスクリプト リストから実行します。 | 自動的 |
.QUIT. | セッションからログアウトする | 自動的 |