領域使用状況ポートレットでは、Teradata Database、Teradata Aster、およびTeradata Hadoopのシステムのデータベース ディスク領域使用状況をモニターできます。ビューとオプションは、選択するシステムによって異なります。
Teradata Databaseシステムでは、PERM領域、一時領域、およびスプール領域などのデータベースのデータをモニターしたり、固定ディスク領域を再割り当てすることができます。詳細ビューには、固定領域使用状況が時間の経過と共に、情報バルーンに表示されます。領域使用状況 ビューまたは詳細ビューを使用して、固定ディスク領域をデータベースから別のデータベースに再割り当てすることができます。
Teradata Asterシステムでは、テーブル数および現在の領域使用状況などのデータベースのデータをモニターできます。詳細ビューには、領域使用状況、スキーマおよびスキューのレベルが表示されます。
Teradata Hadoopシステムの場合、合計領域、現在の領域、使用中の割合、使用可能な領域などのノード データをモニターできます。
設定ビューでは、サマリー ビューと詳細ビューの表示をカスタマイズしたり、フィルタにしきい値を設定したりすることができます。設定は、Teradata Databaseシステムのみで使用できます。
JWTのVantageとの統合が有効になっている場合(バージョン16.20.24.00以降)、ログインを求めるプロンプトは表示されません。Disconnect(切断)オプションは使用できません。代わりの信頼証明は入力できません。