次の例では、LDAP値はグループの識別名(DN)を表わします。タイプがAttribute(属性)の場合、Attribute Name(属性名)フィールドは、グループDNが格納されるユーザー属性を表わします。
この例では、LDAPのユーザー レコードの属性に基づいて、ユーザーをTeradata Viewpointロールに割り当てます。ここでは、LDAPに次のレコードがあるとします。
dn: cn=User1,ou=Users,dc=teradata,dc=com memberOf: cn=USA,ou=Groups,dc=teradata,dc=com
User1をTeradata ViewpointのUS Usersロールにマッピングするには、次のロール マッピングを作成します。
- タイプをAttribute(属性)に設定します。
- Attribute Name(属性名)に「memberOf」と入力します。
- LDAP値に「cn=USA,ou=Groups,dc=teradata,dc=com」と入力します。
- ViewpointロールをUS Usersに設定します。