スロットルを使用して同時クエリーを制限し、どのようにスループットを改善できますか? - Teradata Viewpoint - Teradata Workload Management

Teradata® Viewpoint ユーザー ガイド

Product
Teradata Viewpoint
Teradata Workload Management
Release Number
16.50
16.20
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-08-17
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B035-2206
Product Category
Analytical Ecosystem

システムで同時に実行されるクエリーの数が少ないほど、クエリーは迅速に処理されます。スロットルを使用すると、システムで処理する作業量を制御できるため、システム全体のスループットを高めることができます。

スロットルを使用して、システム上のトラフィックのフローを改善する例を以下に示します。
  • 同時に実行できるクエリーの数を制限する
  • 特定のユーザーが同時に実行できるクエリーの数を制限する
  • クエリーを同時に実行できるユーザーの数を制限する

シナリオの前提

このシナリオでは、すでに以下がセットアップされていると仮定します。
  • Teradata Databaseバージョン: 16.00
  • オペレーティング システム: SLES 11
  • システム: PROD1
  • ルールセット: FILTERS/THROTTLES