クエリーがブロックされている場合はブロック元ビューで、選択したクエリーをブロックしているその他のクエリーを識別します。選択したクエリーをブロックしているクエリーの数とタイプを確認することにより、システム上のブロック問題を特定し、選択したクエリーに対するブロックの影響を判断し、この情報に基づいて問題を解決するための最善策を決定することができます。
このビューの情報は読み取り専用です。このビューは、選択したクエリーがブロックされている場合にのみ表示されます。ドリル ダウンして、ブロックされたセッションのセッション情報を表示することができます。
次の情報は、Teradata Databaseの主要なバージョンで使用できます。
ブロック元情報 | 説明 | 14.10以前 | 15.00以降 |
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セッションID | ブロックしているクエリーの一意のセッション識別子 | 使用可能 | 使用可能 |
ユーザー名 | ロック保持クエリーを実行しているユーザーの名前 | 使用可能 | 使用可能 |
状態アイコン | クエリーの現在の状態を表わすアイコン | 使用可能 | |
ブロッキング タイプ | ブロッカーの重要性を示します。使用可能な値は次のとおりです。
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使用可能 | |
ブロッキング数 | このセッションによって直接的または間接的にブロックされているセッションの合計数 | 使用可能 | |
ブロッキング時間 | このセッションが他のセッションをブロックしている経過時間を表示します。次のように表示されます。
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使用可能 | |
ブロッキングの影響 | このセッションによって直接的または間接的にブロックされている各セッションの合計ブロック時間を表示します。次のように表示されます。
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使用可能 | |
ブロッキング ロック | ブロッキングを行なうロックのカンマ区切りリスト。次に例を示します。 次のテーブルに対する書き込みロックを許可しました : databaseName.tableName、次の行ハッシュに対する書き込みロックを待機中です : databaseName.tableName 情報は次の順序で表示されます。
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使用可能 | |
ホスト | セッションのログイン リクエストを処理したPEに関連付けられたホストIDまたはLAN ID | 使用可能 | |
ロック タイプ | ロックのタイプ。タイプは、排他、読み取り、書き込み、アクセスのいずれか | 使用可能 | |
ステータス | ロックのステータス。ステータスは待機中か許可になります。 | 使用可能 | |
ロック済み | ロック済みのオブジェクトの名前 | 使用可能 |