統計の自動化を解除すると、それらの統計に関連付けられていた収集ジョブによる収集が停止し、ジョブに追加できなくなります。基本的に、自動化解除によって統計はまったく自動化されたことがないかのような状態になります。Teradata Databaseシステム内のすべての統計、1つ以上のデータベース内のすべての統計、1つ以上のオブジェクトのすべての統計、またはオブジェクトの1つ以上の統計を自動化解除できます。
オブジェクトの自動化解除された統計は、手動で削除されるまでカスタム収集ジョブ スコープ内に残りますが、収集されなくなります。このため、統計タブでは、関連付けられた収集ジョブをレポートしません。
自動化解除された統計は、自動化解除が行なわれる前の時点でカスタム収集リストの一部であった場合、引き続き収集されます。収集ジョブは統計タブ上に、統計、オブジェクト、またはシステムとともにリスト表示されます。
- 統計タブから、次のいずれかを実行します。
自動化解除 説明 システム Teradata Databaseシステム内のすべての統計を自動化解除するには、次を行ないます。 - データベース別統計ビューから、 をクリックします。
データベース 1つのデータベース内のすべての統計を自動化解除するには、次のいずれかを行ないます。 - オブジェクト別統計ビューから、 をクリックします。
- データベース別統計ビューで、データベース名の横にあるをクリックし、自動化解除をクリックします。
複数のデータベース内のすべての統計を自動化解除するには、次を行ないます。- データベース別統計ビューで、テーブル アクション リストをクリックし、自動化解除をクリックします。
- 次のいずれかを実行します。
- 列見出しのチェック ボックスをオンにして、すべてのデータベースを選択します。
- 特定のデータベースのチェック ボックスを選択します。
オブジェクト 1つのオブジェクトのすべての統計を自動化解除するには、次のいずれかを行ないます。 - 統計ビューから、 をクリックします。
- オブジェクト別統計ビューで、データベース名の横にあるをクリックし、自動化解除をクリックします。
複数オブジェクトのすべての統計を自動化解除するには、次を行ないます。- オブジェクト別統計ビューで、テーブル アクション リストをクリックし、自動化解除をクリックします。
- 次のいずれかを実行します。
- 列見出しのチェック ボックスをオンにして、すべてのオブジェクトを選択します。
- 特定のオブジェクトのチェック ボックスを選択します。
統計 1つの統計を自動化解除するには、次のいずれかを行ないます。 - 統計ビューで、データベース名の横にあるをクリックし、自動化解除をクリックします。
- 統計の詳細ビューから、 をクリックします。
同一オブジェクトの複数の統計を自動化解除するには、次を行ないます。- 統計ビューで、テーブル アクション リストをクリックし、自動化解除をクリックします。
- 次のいずれかを実行します。
- 列見出しのチェック ボックスをクリックして、すべての統計を選択します。
- 特定の統計のチェック ボックスを選択します。