状態フィルタ バーを使用すると、特定の状態をビューに表示できます。Teradata Databaseシステムで使用可能な状態が6つを超える場合、オーバーフロー メニューから別の状態を選択して、最後の位置の状態と置き換えることができます。
状態フィルタボタンは、各状態カテゴリのセッション数を提供します。 選択した状態をフィルタリングするか、リストから状態を選択するには、任意のボタンをクリックします。たとえば、遅延をクリックすると、選択したシステムで実行待ちのキューに入っているクエリーを実行しているセッションが表示されます。状態フィルタボタンの上にカーソルを置くと、大きな省略番号または切り捨てられた状態名の拡張コンテンツが表示されます。
- すべて
- 選択されたTeradata Databaseシステムで現在実行中のセッション
- 非アイドル
- アイドル以外のいずれかの状態にあるセッション
- アクティブ
- 進行中のクエリーを実行しているセッション
- ブロック
- データベースのテーブルやビューなどロックされているリソースを待っているクエリーを実行しているセッション
- 延期
- 延期されたキューで実行を待っているクエリーを実行しているセッション。
- 遅延
- キューで実行を待っているクエリーを実行しているセッション
- アボート
- アボート処理中 (クエリーによって行なわれた変更のロール バック中) のクエリーを実行しているセッション
- 応答
- 完了してスプールされたデータをユーザーに送信 (応答) しているクエリーを実行しているセッション
- アイドル
- 現在クエリーを実行していないセッション
- 解析
- 解析中のクエリーを実行しているセッションクエリーの実行はまだ開始されていません。
- その他
- 上記のどのカテゴリにも分類されない不明な状態のセッション
- QT遅延
- キュー表の制約によって遅延したセッション
- SES遅延
- ワークロード遅延キュー上のユーティリティ セッション
- 応答保留
- SLES 11での、指定された秒数が過ぎるまで応答が保持されるクエリーを実行しているセッション。