Teradata Viewpointポートレットのカスタマイズ バージョンまたは事前構成済みバージョンを他のユーザーが使用できるようにするには、共有ポートレット機能を使用します。共有ポートレットを作成する場合は、ポートレットをカスタマイズしたときに選択したすべての設定が使用されます。
どのユーザーも、共有可能なポートレットをカスタマイズして、それを共有するために実行依頼できます。使用中のTeradata Viewpointシステムの構成によっては、Teradata Viewpoint管理者がリクエストを承認するまで、許可されたユーザーはポートレットを使用できません。共有ポートレット全体を削除できるのはTeradata Viewpoint管理者のみです。共有ポートレットを削除すると、共有ポートレットの既存のインスタンスがユーザーのページから削除されます。
共有ポートレット機能を使用すると、次のことができます。
- Teradata Viewpointポートレットのカスタマイズされたビューを他のユーザーと共有します。
- 異なるポートレットの構成を異なるロールに対して作成します。
- 事前に構成されたポートレットを、ポートレットのデフォルト インスタンスとしてロールに割り当てます。
- 事前に構成されたポートレットに名前と説明を割り当てます。
コンテンツの追加画面の共有ポートレット カテゴリにポートレットの名前と説明が表示されます。このカテゴリが表示されるのは、ログオンしているユーザーに対して少なくとも1つの共有ポートレットが有効になっている場合のみです。