この例では次の設定をすると仮定します。
- テスト環境では、まずこの例を実行します。1つのルールセットだけをワークロード管理で一定時間アクティブ化できるため、この手順で作成するルールセットは現在アクティブなルールセットに置き換わります。テストを実施しないルールセットを本番運用システムに適用すると、パフォーマンスが低下することがあります。
- この例では、ALWAYS計画済環境のWD-Defaultワークロードで分類されたクエリーのアラートだけを生成します。
次にプロセスの概要を示します。
- Teradata Viewpoint用のTeradataシステムを監視対象システム ポートレットでモニターするように構成します。
- 構成されたTeradataシステムを監視対象システム ポートレットでモニターするようにデータ コレクタを構成します。
- Eメールの発行オプションをアラート セットアップ ポートレットに構成します。
- アクション セットをアラート セットアップ ポートレットに作成します。
- ルールセットをワークロード管理ポートレットに作成します。
- ワークロード管理ポートレットのルールセットをアクティブ化します。
- Eメールの受信トレイに到着するアラート メッセージを確認します。