ワイルドカード パターンを使用することで、何をジョブ スコープに含めるか手動で選択する必要がなくなります。ワイルドカードによって、指定した基準と一致する名前を持つすべてのオブジェクト、データベース、またはそれら両方を選択可能にします。ワイルドカードは、ジョブのスコープを決めるためにランタイムで評価されます。
- ジョブ タブから、ジョブの横にあるをクリックし、Edit(編集)をクリックします。
- スコープ タブから、カスタム オブジェクト リストオプションをクリックし、リストの編集をクリックします。
- ワイルドカード タブから、フィルタ ボックスにデータベース、オブジェクト、またはそれら両方のパターンを入力します。データベース パターンのみを選択する場合、基準を満たすデータベース内のすべてのオブジェクトがスコープになります。オブジェクト パターンのみを選択する場合、あらゆるデータベース内の基準を満たすすべてのオブジェクトがスコープに追加されます。
- パターンを追加をクリックします。パターンがワイルドカード パターン ペインに表示され、再使用のために保存されます。
- (オプション)パターンの横にあるをクリックし、Remove(削除)をクリックして、ワイルドカード パターンを削除します。
- OKをクリックします。