データベース、テーブル、ビュー、マクロ、 ストアド プロシージャ、関数、メソッドなどのターゲット別に、フィルタ、スロットル、ワークロードを分類できます。いくつかのオブジェクトがデータベースのリスト内に含まれていない場合、それらは一致する文字列として手動で含めることが可能です。
Teradata Database 15.0以降の場合、AsterサーバーやHadoopサーバ―などの外部QueryGridサーバーからターゲットを選択することもできます。
- ルールセット ツールバーで、フィルタ、スロットル、またはワークロードをクリックします。
- アイテムを選択または作成します。
- 分類タブをクリックします。
- 分類基準としてターゲットを選択し、Add(追加)をクリックします。
- リストからターゲット タイプを選択します。
- ターゲットの種類に応じて、次のいずれかを行ないます。
ターゲット タイプ アクション テーブル、ビュー、マクロ、ストアド プロシージャ、機能、またはメソッド ターゲットを含むデータベースを選択します。 QueryGridサーバー(Teradata Database 15.0以降の場合) QueryGridサーバーの種類を選択します。 - 少なくとも、次のいずれかを実行します。
- 一致する文字列を入力し、含めるボタンと除外ボタンを使用すると、一致する文字列を追加できます。一致する文字列には、1文字を正確に一致させるために?を含めるか、または0文字以上を一致させるために*を含めることができます。
- リストからアイテムを選択し、含めるボタンと除外ボタンを使用して、分類条件を作成します。項目数が500を超えた場合、フィルタ ボックスを使用して、選択する項目を探します。
- (オプション)データベース、テーブル、ビュー、マクロ、ストアド プロシージャの場合は、選択済みリストのアイテムの横にあるをクリックして、以下から選択します。
サブ基準 説明 フル テーブル スキャン すべての行スキャンを含める、または除外する 結合タイプ 結合なしまたは結合の種類を選択する 予測ステップ行数≥ 各ステップの予測最小行数を設定する 予測ステップ行数≤ 各ステップの予測最大行数を設定する 予測ステップ処理時間≥ 各ステップの予測最小処理時間を設定する 予測ステップ処理時間≤ (Teradata Database 15.0以降)各ステップの予測最大処理時間を指定する クエリーの実行中にアクセスされるテーブル ブロックの推定パーセント≥ (テーブル ターゲット データベースおよびTeradata Database 15.0以降)クエリーの実行中にアクセスされるテーブル ブロックの推定最小パーセントを指定する 単一のアイテムに複数のサブ基準が追加される場合に、クエリーがルールに分類されるためには、すべてのサブ基準条件が真である必要があります。- (オプション)Teradata Database 15.0以降で、ステートメント タイプを選択します(Tableターゲット データベースにのみ適用)。
- OKをクリックします。サブ基準を含むターゲット アイテムの横にが表示されます。
- OKをクリックします。