配分 ビューには、アクティブなワークロード リソースの消費量が、対話型のグラフィカルな形式で表示されます。
- ツールバー
- ナビゲーション アイコン: クリックするとサマリー ビューにアクセスできます。
- SLES 10の棒グラフ
- 割り当てられたシステムリソースと比較して実際のシステムリソース消費を表示する2つの棒グラフが表示されます。 ワークロードまたはAG名の上にカーソルを置くと、2つの関係が表示されます。 バーの上にマウスを置くと、より多くのAGデータを含むバルーンが表示されます。TASM未使用/アイドルまたはSystems(システム)以外のワークロードまたはAG名をクリックすると、別のビューに移動できます。
- ワークロード別CPU使用量: システムCPUのうち、サンプリング時間枠内でアクティブだった各ワークロードで使用されていたものの割合を表示します。ワークロードをクリックすると、ワークロードの詳細ビューにアクセスできます。
- 相対ウェイト: AGに割り当てられているシステム リソースを表示します。すべてのAGには相対的なウェイトが割り当てられていて、このウェイトによって、そのAGで実行されているリクエストのCPUアクセスの優先順位がTeradata Priority Schedulerに伝えられます。
- SLES 11の棒グラフ
- 仮想パーティション別またはワークロード別のシステム リソース消費量を比較する、2つの棒グラフが表示されます。
- 仮想パーティション別のCPU: システムCPUのうち、サンプリング時間枠内でアクティブだった各仮想パーティションで使用されていたものの割合を表示します。仮想パーティションをクリックすると、配分の詳細ビューにアクセスできます。
- ワークロード別CPU使用量: サンプリング時間枠内でアクティブだった各ワークロードによって使用されたシステムCPUのパーセンテージを表示します。 バーにカーソルを置くと、そのワークロードで使用されているパーティションCPUのパーセンテージが表示されます。 ワークロードをクリックすると、ワークロード詳細ビューにアクセスできます。
- サンプリング時間枠コントロール
- 選択したサンプリング時間枠のシステム情報をフィルタ処理します。
以下に、SLES 10で表示される 配分 ビューの例を示します。
以下に、SLES 11で表示される 配分 ビューの例を示します。