フィルタリングを使用すると、オブジェクト ブラウザでフィルタ条件に一致するオブジェクトだけを表示できます。フィルタリングでは、大文字と小文字が区別されません。
フィルタ ボックスは、ディレクトリ ツリーのブランチとサブブランチごとにデータベース オブジェクトの名前の下に表示されます。 オブジェクトの横のをクリックすると、フィルタ ボックスが表示されます。
- ボックスにテキストを入力してフィルタします。
例えば、Teradata Database名のフィルタ ボックスにdbcを入力すると、DBCを含むオブジェクトがツリーに表示されます。*dbcなどのワイルドカードを使用すると、DBCとDBCで始まるオブジェクトが表示されます。
- オブジェクト タイプの下のボックスにテキストを入力して、他のデータベース オブジェクト タイプをすべてフィルタします。 オブジェクト タイプには、テーブル、ビュー、マクロ、関数およびプロシージャがあります。
例えば、ツリーのマクロ サブブランチの下のフィルタ ボックスにclearと入力した場合、文字列クリアを含むマクロがツリーに表示されます。
フィルタ条件を変更するには、フィルタ ボックスに新しいテキストを入力します。新しいフィルタ条件を入力したり、他のブランチを開いたりしない限り、オブジェクト ブラウザは、開かれているブランチや適用されているフィルタ条件などツリーの状態を保持します。
フィルタ条件では、単一または複数の文字に一致させるワイルドカードとして?や*を使用できません。
オブジェクト ブラウザでは、ツリーのブランチごとに最大500個のオブジェクトを表示できます。表示する結果を減らすには、ブラウザに表示するデータベース オブジェクトのリストを減らすフィルタ条件を入力します。