システム スロットルからの設定のほとんどを維持する場合には、システム スロットルを複製して、適用しない設定を任意に変更します。
- ルールセット ツールバーから、スロットルをクリックします。
- システム スロットルの行のをクリックし、複製をクリックします。
- 名前を入力します。
- (オプション) 説明を入力します。
- ルール タイプ オプションを選択します。
オプション 説明 集合 一致するすべてのクエリーに対して1つのキューを作成します。 分類基準を満たすすべてのユーザーをグループとして処理し、そのグループに最大数のクエリーを許す場合は、集合を選択します。 個別 各オブジェクトに対して1つのキューを作成します。 各ユーザーに対して個別に制限を適用する場合は、個別を選択します。 メンバー 各ユーザーに対して1つのキューを作成します。 ルールの分類基準としてユーザー グループを表わすアカウントまたはプロファイルを使用する場合は、メンバーを選択します。制限は、グループ内の個人に適用され、アカウントやグループには適用されません。 手動によるリリースまたはアボートの無効化 手動によるリリースまたはアボートの無効化を選択して、Teradata Database管理者によってキュー内のスロットルされたクエリーがアボートされたり、リリースされないようにします。 - Save(保存)をクリックします。
- 分類タブをクリックします。
- 分類基準を追加して保存します。
- 状態の詳細設定タブをクリックします。
- デフォルトの設定の下で、次のいずれかを実行します。
同時並行性の上限 説明 無制限 同時並行性の上限で、無制限を選択します。 制限 同時並行性の上限で、同時並行性の上限の数値をボックスに入力して、遅延または拒否を選択します。 - (オプション)状態のデフォルト設定をオーバーライドするには、次の手順を実行します。
- 状態名の横にあるをクリックします。
- 状態の詳細設定の作成を選択します。
- この状態の同時に実行するクエリーを制限しない場合は、同時並行性の上限の下の無制限を選択します。
- この状態の同時に実行するクエリーを制限する場合は、ボックスに同時並行性の上限の数値を入力し、遅延または拒否を選択します。
- OKをクリックします。
- Save(保存)をクリックします。