無効なコンポーネントは、アクション セット構成画面で、赤く強調表示されます。無効なコンポーネントのアクション セットを設定することはできますが、無効になっている発行タイプは実行されません。無効になっているコンポーネントを有効にするには、Delivery Settings(発行設定)を設定オプションリストから選択し、発行タイプまたは通知サービス リストで無効なコンポーネントの有効チェック ボックスを選択します。
- 設定オプションリストからアラート対象指定日時を選択します。
- 対象指定日時オプションリストからアクション セットを選択します。
- アクション セット リストで、次のいずれかを行ないます。
- を選択して、アクション セットを追加します。
- コピーするアクション セットの行にあるを選択します。
- 編集するアクション セットの名前を選択します。
- アクション セット名ボックスに名前を入力します。
- 時間帯で、該当するチェックボックスを選択して、対象指定日時オプションリストのアラート発行対象時間帯で定義されている時間に設定されたアクションを実行します。
- アクションで、次のいずれかのチェック ボックスをオンにします。
アクション 説明 アラート ビューアに含める アラートの詳細をログし、このアクション セットのアラートをアラート ビューア ポートレットで表示できるようにします。 Eメールの受信者 Eメール アラートの受信者をViewpointユーザー、Viewpointロール、またはEメール アドレスとして指定します。 - 受信者を表示しない場合はBccを選択します。
- Eメール通知にすべての受信者を表示する場合は終了を選択します。
- 複数の受信者、ユーザー、ロール、または電子メール アドレスの任意の組み合わせを使用するには、セミコロンを使用します。
Eメールの受信者アクションは、 でEメール設定を構成した場合に使用できます。
SNMP 発行タイプで定義されているSNMP構成をリストします。 - SNMP構成をリストから選択します。
SNMPアクションは、 でSNMP設定を構成した場合に使用できます。
SQL 発行タイプで定義されているSQLクエリーをリストします。 - クエリー リストからクエリーを選択し、TDPIDリストから次のいずれかを実行します。
- アラートを生成したシステムに関係なく、SQLクエリーを実行するデータベースのTDPIDを選択します。
- アラートから取得を選択して、アラートを生成したデータベースでSQLクエリーを実行します。
アラートから取得オプションに対しては、TDPIDをアラート セットアップ ポートレットと監視対象システム ポートレットで定義する必要があります。システムが定義されていない場合、アラート サービスは失敗したログイン試行をViewpointサーバーの/var/opt/teradata/cam/alert/logs/alertservice.logに書き込みます。
SQLクエリーおよびTeradataログインを構成した場合、SQLアクションを使用できます。
BTEQ Teradata通知サービスをホストしているWindowsまたはLinuxシステム上にあるBTEQスクリプトを一覧表示します。 - Location(場所)リストからスクリプトを実行する場所を選択します。
- スクリプト リストからBTEQを選択し、TDPIDリストから次のいずれかを実行します。
- アラートを生成したシステムに関係なく、BTEQスクリプトを実行するデータベースのTDPIDを選択します。
- アラートから取得を選択して、アラートを生成したデータベースでBTEQスクリプトを実行します。
アラートから取得オプションに対しては、TDPIDをアラート セットアップ ポートレットと監視対象システム ポートレットで定義する必要があります。システムが定義されていない場合、アラート サービスは失敗したログイン試行をViewpointサーバーの/var/opt/teradata/cam/alert/logs/alertservice.logに書き込みます。
BTEQアクションは、以下の条件が満たされる場合に使用可能になります。- BTEQ配信設定はアラート セットアップ ポートレットで構成されます。 の
- Teradata通知サービスがWindowsサーバーまたはLinuxサーバーにインストールされ、実行されている必要があります。
- BTEQスクリプトのWindowsサーバー上の場所はInstallFolder\Teradata\Client\16.20\Teradata Notification Service\sqlです。Linuxサーバー上の場所は/opt/teradata/client/cam/tdnotification/sqlです。
プログラムの実行 WindowsおよびLinuxサーバー上でTeradata通知サービスを実行するプログラムおよびバッチ ファイルを一覧表示します。 - Location(場所)リストから、プログラムがある場所を選択します。
- プログラム リストから、実行するプログラムまたはバッチ ファイルを選択します。
- 引数ボックスに、アラートの一部として渡すコマンド ライン引数を入力します。
例えば、Windowsサーバー上のバッチ ファイルがcurrentSpace.batで、バッチ ファイルが引数-dbをデータベースの名前とし、-spを使用領域のパーセンテージとする場合、-db TEST1 -sp 90を引数ボックスに入力できます。これによって、データベース名としてTEST1、使用される領域のパーセンテージとして90を使用して、バッチファイルを実行することが指定されます。
プログラムの実行は、以下の条件が満たされる場合に使用可能になります。- Teradata通知サービスがWindowsサーバーまたはLinuxサーバーにインストールされ、実行されている。
- プログラムまたはバッチ ファイルのWindowsサーバー上の場所はInstallFolder\Teradata\Client\16.20\Teradata Notification Service\usrcmdです。Linuxサーバー上の場所は/opt/teradata/client/cam/tdnotification/usrcmdです。
- Apply(適用)をクリックします。