領域使用状況ビューでデータベース名をクリックし、詳細ビューにアクセスします。詳細ビューには、選択したデータベース、子データベース、およびオブジェクトの領域使用状況に関する情報が表示されます。
スパークラインを使用して、時間の経過と共に領域使用状況が増加または減少したかを判断します。
以下は、このビューの説明です。
- データベース階層
- 現在選択されておりその詳細が表示されるデータベースのデータベース階層構造が表示されます。この階層構造は、現在選択しているデータベースを含んでいる親データベース、その親データベースの親、以下同様に階層化されています。データベース階層に表示されるいずれかのデータベース名をクリックすると、そのデータベースを参照して詳細を表示できます。
- 領域の追加ボタン
- 固定ディスク領域をあるデータベースから別のデータベースに再割り当てします。この機能は、Teradata Databaseシステムでのみ使用できます。
- テーブル アクション
- フィルタのクリアはフィルタ ボックスのすべてのコンテンツを削除します。
- スパークライン
- 選択したTeradata Databaseでは、スパークラインに直近3ヶ月間のPERM領域使用状況が表示されます。スパークラインの各データ ポイントは1日の間に記録された領域使用状況の量を表わします。
選択したTeradata Asterデータベースの現在の領域使用状況が表示されます。
スパークラインにマウスのカーソルを重ねると、情報バルーンに領域使用状況の詳細情報が表示されます。
スパークラインの右側には、Teradata Databaseの場合は、現在のPERM、ピーク時のPERM、および最大PERMが表示され、Teradata Asterの場合は、現在の領域使用状況が表示されます。
- フィルタ
- フィルタ条件に一致する行のみを表示します。
- タブ
- データベース タブには、現在選択されているデータベースの直接の子であるすべてのデータベースの情報が表示されます。リストで子データベースをクリックすると、その詳細を表示できます。
- データベースまたはオブジェクトの詳細
- 現在選択されているデータベースの子データベースについての測定基準(データベースタブ)、または現在選択されているデータベースの一部であるオブジェクトについての測定基準(オブジェクトタブ)が表示されます。