ワークロードをワークロード ビューで作成または編集するときのワークロードのスロットルを定義します。ワークロードのスロットルを設定するとき、このワークロードに分類されるどのクエリーに対しても、作成するスロットルが設定されます。
- ルールセットを編集または作成します。
- ルールセット ツールバーから、ワークロードをクリックします。
- ワークロードを編集または作成します。
- スロットル タブをクリックします。
- デフォルトの設定の下で、次のいずれかを実行します。
同時並行性の上限 説明 無制限 同時並行性の上限で、無制限を選択します。 制限 - 同時並行性の上限で、同時並行性の上限の数値をボックスに入力して、遅延または拒否を選択します。
- (オプション)遅延を選択しており、SLES 11 EDWシステムがあり、Teradata Database 16.0以降を使用している場合、Flexスロットルの有効化を選択してワークロードにflexスロットルを適用できます。
- (オプション)状態のデフォルト設定をオーバーライドするには、次の手順を実行します。
- 状態名の横にあるをクリックします。
- 状態の詳細設定の作成を選択します。
- この状態の同時に実行するクエリーを制限しない場合は、同時並行性の上限の下の無制限を選択します。
- この状態の同時に実行するクエリーを制限する場合は、ボックスに同時並行性の上限の数値を入力し、遅延または拒否を選択します。
- (オプション)遅延を選択しており、SLES 11 EDWシステムがあり、Teradata Database 16.0以降を使用している場合、Flexスロットルの有効化を選択して、ワークロードがその状態にあるときflexスロットルを適用できます。
- OKをクリックします。
- (オプション)ワークロードがワークロード グループ スロットルのメンバーである場合、グループ スロトットル、およびそのグループのメンバーである各ワークロードのスロットル制限を表示します。
- Save(保存)をクリックします。