既存のKMSの使用 | Teradata Vantage on AWS - 既存のAWS KMSの使用 - Teradata Vantage on AWS

Teradata Vantage™ on AWS スタート ガイド

Product
Teradata Vantage on AWS
Release Number
2.3
Published
2022年3月
Language
日本語
Last Update
2022-04-30
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B700-4015
Product Category
Cloud

既存のAWS KMSキーを使用してカスタマー マネージド キーを作成するには、そのキーのキー ポリシーを変更して、IAMロールでそのキーを使用し暗号化を実行できるようにする必要があります。

  1. キー ポリシーを設定し、Vantageアカウントがキーを使って以下のアクセス権を設定できるようにします:
    "kms:Encrypt",
    
    "kms:Decrypt"
    
    "kms:ReEncrypt*"
    
    "kms:GenerateDataKey*"
    
    "kms:DescribeKey"
    
    "kms:CreateGrant",
    
    "kms:ListGrants",
    
    "kms:RevokeGrant"
  2. キーのエイリアスARN(Amazon Resource Names)を、Teradataおよびクラウド オペレーション担当者と共有します。
    これはキーARNと同じものではありません。
    エイリアスARNはサイトのライフ サイクルを通して同じものである必要があります。KMSキーをローテーションしたときには、エイリアスARNを新しく作成したKMSキーに再マッピングする必要があります。