Vantage 向け従量課金制の設定 | Teradata Vantage - Vantage向け従量課金制の設定 - Teradata Vantage on AWS

Teradata Vantage™ on AWS スタート ガイド

Product
Teradata Vantage on AWS
Release Number
2.3
Published
2022年3月
Language
日本語
Last Update
2022-04-30
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B700-4015
Product Category
Cloud

従量課金の使用量メーターを有効化するために、TeradataはAdvanced SQL Engine上に特定の設定をインストールします。

これらの設定への変更は、収集と請求の処理に影響します。以下の設定は、どのような事情であっても、Teradataの運用チームに知らせて同意を得るまでは変更しないでください。
設定 説明
リソース使用状況(ResUsage) システム全体の使用量データを収集し、リソース レベルをモニターして、Teradataが従量課金システムに対して必要なキャパシティ プランニング アクティビティを行えるようにする。
データベースクエリー ロギング(DBQL) クエリー/ステートメント数と応答時間を収集する。DBQLでは、クエリーとその期間、パフォーマンス、ターゲット アクティビティの履歴レコードを、お客様が指定したロギング ルールに基づいて保存する、事前定義した一連のテーブルとビューを提供する。
ユーザー定義のロギング ルールは、UTILITYINFOオプションおよびFEATUREINFOオプションが含まれており、かつSUMMARYオプションおよびTHRESHOLDオプションが除外されている必要がある。
Performance Data Collection Reporting(PDCR) 消費量データを収集、報告する。
  • 新規ユーザーVCMUSERを有効化する。以下のビューを表示できるようにSELECTを付与する:
    • pdcrinfo.vcm_tables
    • PDCRINFO.VCM_MLEQueryLog
    • PDCRINFO.VCM_MLEResUsageCpu
    • pdcrinfo.vcm_table_cds_hst
    • pdcrinfo.vcm_sb_system_cds_hst
    • pdcrinfo.vcm_dbqlogtbl_hst
    • pdcrinfo.vcm_dbqlutilitytbl_hst
    • pdcrinfo.vcm_dbqlsummarytbl_hst
    • pdcrinfo.vcm_resusagespma
  • Vantage Unit使用量データを収集するにはマクロを使用する。
Viewpointポートレット 消費量テレメトリとシステム ヘルス データを集約してまとめる。インフラストラクチャのアラート機能が、以下のポートレットのシステム容量しきい値をモニターする:
  • DataMover
  • QueryGrid
  • 監視対象システム
  • パフォーマンス データの収集1
  • ワークロード管理

1 Teradataは、PDCRAdminのパスワードをお客様が変更した場合、信頼証明の更新に責任を負わない。