Teradata PTのオペレータは、その型(コンシュマー、プロデューサ、フィルタ、またはスタンドアロン)に基づいてパッケージされます。 各オペレータ型は、Teradata PTプロセッサによって読み取られ、実行時に動的にメモリにロードされるロード モジュールに対応します。
Teradata PTプロセッサは、オペレータ オブジェクト名を使って各オペレータ ロード モジュールを参照します。オペレータ オブジェクト名は、Teradata PTメタデータで定義しておく必要があります。 オペレータの定義は、以下の関数を使用して行ないます。
PX_DefineOperator(operatorModuleName, phaseIndicator);
使用場所:
- operatorModuleName – メソッドがバインドされるオペレータを一意に識別する文字列
- phaseIndicator - オペレータがマルチフェーズ コーディネーション プロトコルを使用するかどうかの表示:
- PX_MultiPhase
- PX_NonMultiPhase
例 - メソッドのバインド
PX_DefineOperator(“liboperator1”, PX_MultiPhase);