目的
Get Column Schema List は、テーブル スキーマに関連する列ハンドルのリストを抽出するサービス関数です。
構造
#include <pxoper.h> PXSTC_Code PX_GetColumnSchemaList( PX_TableSchemaHandle tableSchemaHandle, PX_ColumnSchemaList * columnSchemaList, PX_Count * columnSchemaCount);
次のような場合に当てはまります。
| パラメータ | 関数 | 指定 |
|---|---|---|
| columnSchemaCount | 出力 | リストに含まれる列スキーマ数 |
| columnSchemaList | 出力 | 抽出された列スキーマ リストの位置へのポインタ |
| tableSchemaHandle | 入力 | 列スキーマ リストの抽出先となるテーブル スキーマ ハンドル |
戻りコード
以下のGet Column Schema List関数のステータス コードは、Teradata PTオペレータ インターフェースによって定義されます。
| ステータス コード | 意味 |
|---|---|
| PXSTC_InvalidArgument | 1つ以上の正しくない入力引数 |
| PXSTC_BadHandle | 未定義のデータ スキーマ ハンドル |
| PXSTC_NotFound | 指定された列スキーマ リストが、指定されたオブジェクト内で見つからない |
| PXSTC_Success | 列ハンドル リストの抽出の成功 |
使用上の注意
Get Column Schema List関数を定義する場合の注意事項は、以下を考慮してください。
| 対象 | 使用上の注意 |
|---|---|
| ステータス | 関数のステータスがPXSTC_Successの場合、列スキーマ リストのアドレスはcolumnSchemaListパラメータによってポイントされる位置に格納されます。 Get Table Schema Listも参照してください。 |