オブジェクトは、データ属性と、データ属性上で動作するメソッド(すなわち、機能ルーチン)で構成されるソフトウェア モジュールです。
メソッドによっては、他のソフトウェア モジュールやオブジェクトが使用するためのインターフェースを定義するものもあります。 同じインターフェースに準拠することは、オブジェクトの内部機能が、インターフェースする他のソフトウェア モジュールやオブジェクトの内部機能から分離されることを意味します。 インターフェースが変わらない限り、次の文は真となります。
- オブジェクトの内部動作の変更は、参照するアプリケーションには影響しない。
- 参照するアプリケーションの変更は、オブジェクトの内部動作には影響しない。