FNC_ColumnDef_t *
FNC_TblGetColDef()
- FNC_ColumnDef_t
typedef struct
{
int num_columns;
parm_t column_types[1];
} FNC_ColumnDef_t;
- parm_t
- sqltypes_td.hで以下のように定義されています。
typedef struct parm_t
{
dtype_et datatype;
dmode_et direction;
charset_et charset;
union {
long length;
int intervalrange;
int precision;
struct {
int totaldigit;
int fracdigit;
} range;
} size;
} parm_t;
構文要素
- num_columns
- column_types配列内のエントリの数。テーブル関数実行の結果列の数と同じです。
- column_types
- 各結果列のデータ型と属性を提供するparm_t配列。
- datatype
- 列のデータ型を指定します。sqltypes_td.hヘッダー ファイルは、dtype_etを以下のように定義します。
typedef int dtype_et;
- 有効な値は、sqltypes_td.hのdtype_en列挙定数で以下のように定義されています。有効な値の一覧は、FNC_CallSPのdtype引数を参照してください。
- direction
- 結果列の定義に関する情報は提供されません。parm_t構造体の方向指定メンバーの詳細については、FNC_CallSPを参照してください。
- charset
- CHARまたはVARCHARデータの文字セットを指定します。
sqltypes_td.hヘッダー ファイルは、charset_etを以下のように定義しています。
typedef int charset_et;
有効な値は、sqltypes_td.hのcharset_en列挙定数で以下のように定義されています。
typedef enum charset_en
{
UNDEF_CT=0,
LATIN_CT=1,
UNICODE_CT=2,
KANJISJIS_CT=3,
KANJI1_CT=4
} charset_en;
- length
- CHAR、VARCHAR、またはBYTE型の長さを指定します。
- intervalrange
- INTERVAL型の範囲を指定します。例えば、INTERVAL YEAR(4)の場合は4です。
- precision
- TIME型またはTIMESTAMP型の精度を指定します。例えば、TIME(4)の場合は4です。
- totaldigit
- DECIMAL (m,n)型またはINTERVAL SECOND (m,n)型の値mを指定します。
- fracdigit
- DECIMAL (m,n)型またはINTERVAL SECOND (m,n)型の値nを指定します。