UDMのC/C++関数の最初のパラメータは、常にそのUDMを呼び出す対象となるUDTのハンドルです。UDMは、UDTのハンドルを使用することによって、呼び出し対象であるUDTの値を取得します。
UDTハンドル パラメータの後に続くパラメータは、CREATE TYPE文のMETHOD指定内のパラメータに対応します。
メソッドにおいて引数にNULLを渡せるようにするには、パラメータ スタイルSQLを使用します。それ以外の場合は、パラメータ スタイルTD_GENERALを使用します。
パラメータ スタイルSQLを使用する場合は、各パラメータのインジケータ パラメータを定義する必要があります。