構文規則 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQL外部ルーチン プログラミング

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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ja-JP/rin1593638965306.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
dita:id
B035-1147
Product Category
Software
Teradata Vantage
void
FNC_GetQueryBandValue ( void            *QBandBuf,
                        FNC_QBSearch_et  SearchType 
                        void            *QBName,
                        void            *QBValue )

構文要素

QBandBuf
クエリー バンドを含むバッファを指すポインタ。クエリー バンドは以下の方法で指定されます。
  • FNC_GetQueryBandによって戻される
  • DBC.DBQLogTbl.QueryBand列から取得される
  • 呼び出し側によって指定される
SearchType
FNC_GetQueryBandValue(またはFNC_GetQueryBandValueU)が、QBNameによって指定される名前のクエリー バンド文字列で、トランザクション、セッション、プロファイルの名前/値ペアを検索するかどうかが指定されます。
FNC_QBSearch_etはsqltypes_td.hで定義され、次の値を含みます。
  • QB_FIRSTは、最初の名前/値ペアの値を戻すよう、指定します。名前は、QBName入力引数によって指定されます。クエリー バンド文字列にトランザクション、セッション、プロファイルの名前/値ペアが含まれる場合、FNC_GetQueryBandValue(またはFNC_GetQueryBandValueU)は、次の順番で名前/値ペアを検索します。
    • トランザクション用クエリー バンド
    • セッション用クエリー バンド
    • プロファイル用クエリー バンド
  • QB_TXNは、クエリー バンドでトランザクション名/値ペアを検索し、QBName入力引数によって指定される名前についての値を戻すよう、指定します。
  • QB_SESSIONは、クエリー バンドでセッション名/値ペアを検索し、QBName入力引数によって指定される名前についての値を戻すよう、指定します。
  • QB_PROFILEを指定すると、クエリー バンドでプロファイル名/値ペアを検索し、QBName入力引数によって指定される名前についての値を戻します。
QBName
値を戻す名前/値ペアの中の名前。
QBValue
FNC_GetQueryBandValue(またはFNC_GetQueryBandValueU)がQBNameによって指定される名前に対応する値を戻すバッファを指すポインタ。
バッファは、値に加えてNULL終了子を戻すのに十分な大きさでなければなりません。