XML型の値を設定します。
構文
void FNC_SetXML(XML_HANDLE xmlHandle, byte *xmlBuffer, int xmlSize)
構文要素
- xmlHandle
- UDF/UDMの戻り値であると定義されているか、または外部ストアド プロシージャに対するINOUT/OUTパラメータであると定義されている、XML型へのハンドル。
- xmlBuffer
- 設定するXML値へのポインタ。
- xmlSize
- XML値の合計サイズ(バイト単位)。
使用上の注意
FNC_SetXMLはメモリ バッファを使用してXML戻り値またはOUTパラメータ値を設定するために使用されます。
XMLハンドルxmlHandleは、XML値へのポインタとともに入力として渡されます。XML値はUNICODE文字セットである必要があります。
このルーチンに渡されるXML値に整形式XMLデータが含まれている必要があります。含まれていない場合はエラーが発生します。
FNC_SetXMLは、インラインXML値(64K未満のXML値)に対してのみ呼び出すことができます。それ以外の場合はエラーが発生します。