外部ストアド プロシージャのデバッグ - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQL外部ルーチン プログラミング

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
dita:mapPath
ja-JP/rin1593638965306.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
dita:id
B035-1147
Product Category
Software
Teradata Vantage
外部ストアド プロシージャをデバッグするときには、必ずテストに次の点を含めてください。
  • 入力値の範囲検査
  • 戻り値の範囲検査
  • NULLの処理が適切であること
  • 0による除算
  • mallocによって取得したすべてのメモリを解放していること
  • オープンしているすべてのオペレーティング システムのハンドルが解放/クローズされていること

Teradata C/C++ UDF Debuggerを使用すると、外部ストアド プロシージャを開発またはテスト システム上のデータベース内でデバッグできます。デバッガはCおよびC++外部ストアド プロシージャのみをサポートします。Teradata C/C++ UDF Debuggerの詳細については、UDFのデバッグ用C/C++コマンド ラインを参照してください。

その他の外部ストアド プロシージャの場合、データベースにインストールされた後は、デバッグが制限されます。他のデバッグ ツールを使用して動作を確認したり、スタンドアロンの仮想マシンで実行して、それを実行するUDFサーバーのプロセスをデバッグすることができます。