Teradataには、すべてのシステム定義のデータ型またはUDTを受け入れる、TD_ANYTYPEというパラメータ データ型があります。TD_ANYTYPEは、次のパラメータのデータ型として指定できます。
- スカラー関数、集約関数、およびテーブル関数の入力パラメータ
- スカラー関数および集約関数の結果パラメータ
- 外部ストアド プロシージャのIN、INOUT、またはOUTパラメータ
- UDMの入力パラメータおよび戻り値
TD_ANYTYPEは、テーブル関数の戻り値の型として使用することはできません。
このパラメータの属性と戻り値の型は、ルーチンに渡された実際の引数に基づいて、実行時に決定されます。