外部ストアド プロシージャのトリガーからの呼び出し - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQL外部ルーチン プログラミング

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.10
Published
2021年7月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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B035-1147
Product Category
Software
Teradata Vantage

トリガーが発生した際に呼び出される外部ストアド プロシージャでは、トリガーされたアクションの文として許可されるSQL文のみを実行できます。

他の文の場合、外部ストアド プロシージャにエラー メッセージが戻されます。このようなメッセージを受け取る外部ストアド プロシージャでは、エラーを通知して、外部ファイルを閉じるか確立した接続を切断することができます。アクションは、戻ることしかできません。

エラー メッセージを受け取った際の外部ストアド プロシージャの状況 トリガーされるリクエストが終了した後の動作
SQLSTATEを独自の例外コードに設定して、独自のエラーと共に戻す 元のエラーの状況は、外部ストアド プロシージャの呼び出し側には通知されません。
SQLSTATEを'00000'に設定してエラーなしで戻す システムは元のエラーを呼び出し側に戻します。
別のリクエストを実行しようとする 7836エラーが生成されます。 XSP db.nameが、トリガー エラー メッセージを受け取った後にリクエストを実行しました。

トリガーされたアクションの文として許可されるSQL文のリストと詳細については、<Teradata Vantage™ - SQLデータ定義言語-構文規則および例、B035-1144>のCREATE TRIGGERを参照してください。